MISSION & HISTORY
MISSION
私たちは、これまでたくさんの企業とのご縁をいただき業務改善や資金調達、事業計画などのサポートをしてまいりました。その中で、多くの企業が業種や事業形態に関わらず抱えている共通の課題があることを学びました。それは「お金」の管理についての課題です。
企業が事業拡大や経営改善をするために「お金」は必要不可欠な経営リソースですが、多くの経営者にとって事業のお金はとても複雑で見えにくいものであり、これまでは財務の専門家でなければマネジメントできない領域と考えられてきました。
しかし、近年のインターネットやAIの技術進歩は著しくあらゆるお金の流れがデータ化されつつある環境下において、これまでは難しかったお金の管理をテクノロジーを活用することによって財務の専門知識や経験がなくてもマネジメントできる世の中に変わりつつあります。
テクノロジーの進化はとどまるところを知らず、今後どんどん加速していくものと考えられます。ナレッジラボは、これまで培ってきた財務コンサルティングのノウハウに進化するテクノロジーを掛け合わせていくことで、より簡単に経営リソースをマネジメントできるインフラを世の中に提供することを当社の存在意義であると考え、その実現に向けてチャレンジし続けていきます。
株式会社ナレッジラボ 代表取締役社長CEO
国見 英嗣
VISION
VALUE
HISTORY
2013
好奇心旺盛な公認会計士・税理士が、「これまでにないようなサービスを提供したい」というアツい想いを持って、ナレッジラボをスタートさせる。
まずは、創業メンバーの得意分野でもあった、事業再生コンサルティングという領域で事業をスタートさせる。たくさんの出会いの中で、コンサルティングの世界にどっぷり浸かっていく。
2014
たくさんの中小企業とご縁をいただく中で、業種・業界に関係なく共通の課題で事業がうまく回っていないポイントが見えてくる。
コンサルティングは人対人の仕事。
大きなやりがいを感じながらも、これだけでは色々な課題を抱えている世の中の中小企業が、本当の意味でラクにならないという壁が出現。
2015
中小企業の経営を変えるには、根本的な何かが必要だと試行錯誤を繰り返す中、マネーフォワード クラウド会計・確定申告と出会う。衝撃的だった。
中小企業の大きな課題のひとつが業務の効率化。クラウド会計を中心に、いろいろなクラウドツールを使って、バックオフィスの改善から取り組む。徐々に結果が出る。
2016
大きな決断だった。これまでエクセルとパワーポイントを武器にコンサルティングしてきた私たちが、クラウドで経営インフラを作り上げることで中小企業をサポートしていくことに決めた。
クラウドに舵を切ったことで、国見が前からやりたかったWeb開発を自社で始めてみる。大きなチャレンジだったが、Rubyist目指してエンジニア2名でスタート。PCがMacになった。
2017
これまでオーダーメイドで提供していたクラウドサポートサービスを「クラウドサポート」として提供開始。個人事業主から中小企業まで幅広いユーザーに使っていただけるサービスを作り上げる。
エンジニアメンバーを増やしてManageboardの開発を本格化。クローズドβ版をリリースする。
2018
ナレッジラボ初のクラウドサービスであるManageboardをリリース。ここからWebサービスの事業がスタートする。
マネーフォワードと資本業務提携を行いマネーフォワードグループにジョイン。一気にたくさんの仲間が増えて、ナレッジラボが新しいステージに進む。
2019
メンバーが増えたことで本社オフィスを淀屋橋に移転。マネーフォワードの大阪支社と同じオフィスになった。