Square(スクエア)のカード決済機能を申し込んでみた

スクエアは、最近日本でも浸透してきている決済WEBサービスであり、決済サービスだけでなく、POSレジやカードリーダーなどのハードウェア、クラウド請求書など、幅広い展開をしている注目のサービスです。

お店でカード決済を簡単に導入して、お客様の利便性を高めたい、と思われている方にはぴったりのサービスですね。

今回は、実際にスクエアを申し込んでみたので、レビューしてみたいと思います。

スクエアの特徴

まずは、スクエアがなぜ便利なのか、について感じたところや世の中で言われているところを書いてみたいと思います。

早ければ即日で利用可能

言うまでもなく、自社でクレジットカード決済の機能を持ちたい、と考えた際の導入までが非常に簡単でスピーディーという点がまず挙げられます。

スクエアカードリーダーがあれば即日で利用可能な状態にできるというのは、やはり一番の驚きでした。

実際に使ってみたところ、アカウント登録し、実際にカード決済ができるまで2日でした。

ただし、2日かかったのはAmazonで発注したスクエアリーダーが届くのを待っていたことが影響しており、先にスクエアリーダーを購入しておくことでその期間も短縮できたと思います。

これまでは加盟店になるまでの審査面の手間から、自社でクレジットカード決済を取り入れることができなかった方には非常に使い勝手のよいサービスです。

すぐ使える、ってすごく便利でいいですね。

手数料体系がわかりやすい

費用はクレジットカードの決済額に対して3.25%(カード情報を手入力した場合は3.75%)が発生するのみで、初期導入手数料、月間固定手数料、銀行振込手数料などはかからないシンプルな価格設定はわかりやすく、安心して利用できます。

資金繰りにも使える決済手段

さすがに現金回収にはかなわないですが、それと大きく違わない早さで資金化される点は非常に優れています。

経営者は常に資金繰りを考えなければなりませんが、スクエアはカード決済代金の入金サイクルが早く、資金繰りにとっても安心のサービスとなっています。

特に、みずほ銀行または三井住友銀行をスクエアからの入金口座として設定している場合には、なんと翌営業日、その以外の金融機関の口座を設定している場合でも、毎金曜日に振込まれる仕組みとなっています。

スクエアカードリーダーのサイズには感動

良い意味での驚きを込めて、「こんな」小さな端末でクレジットカードが使えるというのは、実際に使っていながらも、なぜかまだ信じられない感覚を与えてくれます。

私たちのユーザー様にお見せした際にも、「えっ、これでできるの!?」と言われることも多いです。

スクエアカードリーダーが4,980円と安い

スクエアの初期投資は定価4,980円(+タブレットやスマートフォンなどの端末)から始められるため、ものは試しという感じで気軽に始めることができます。

世の中の商品やサービスは使ってみないと分からないことも多いので、「良さそうなので、まずは試してみる」ということができる価格という感じです。

また、スクエアカードリーダーはAmazon、ビッグカメラやソフマップなどで販売されているため、欲しい時にすぐ入手できるのも嬉しい点ですね。

POSレジ機能もある

スクエアはクレジットカード決済の機能だけでなく、POSレジ機能も備えています。最近飲食店などでよく見るiPadレジですね。

これまで「現金を管理するだけのレジ」を使っていた経営者にとっては、商品別に売上高を管理するなど、PDCAを回すために必要な情報収集も可能となります。

クラウド会計と連携できる

クラウド会計と連携可能であり、売上データをクラウド会計に連携させることで自動的に仕訳を切ることができます。

レジでクラウド会計を連携するだけで帳簿が作成できていくので、非常に便利です。

JCBカードが使えないのは残念

スクエアが決済できるのは、VISA、MasterCard、 American Expressの3ブランドだけです。日本では、やはりJCBカードを利用している方は多いので残念ですね。なんとかJCBも対応してほしいものです。

ボーナス払い、分割払い、リボ払いができない

スクエアリーダーでの決済では、「一括払い」のみとなるため、高額な決済が頻繁にあるような取引では、少々使いにくいかもしれません。

超簡単な4つの導入ステップ

導入までのステップはたった4つです。

  • PCやスマートフォンからスクエアのサイトにアクセスし、アカウントを作成する(無料)
  • ICカード対応のスクエアリーダーを購入する(ネット購入の場合はAmazonなど、実店舗の場合はビッグカメラやソフマップなどで4,500~4,980円ほどで売っている)
  • iphone、ipadやアンドロイド携帯でアプリをダウンロードして、スクエアのサイトで設定したIDとパスワードでログインする。
  • 購入したスクエアリーダーをイヤホンジャックに差し込む。

たったこれだけで、スマホ(iphone、android)かipadがクレジットカードの使える端末になりました。

そしていざ自分のカードを差し込んでみると、あとはボタンを押すだけで実際に決済ができる状態になりました。

この簡単さにはめちゃめちゃ驚きました。

スクエアと他のサービスとの比較

スクエアと競合のサービスは、Coiney(コイニー)と楽天スマートペイがあります。

手数料率で言えば、Coiney及び楽天スマートペイともに3.24%と、スクエアを意識した料率設定となっているようです。

Coineyでは、決済できるカードブランドは業種によって異なり、最初の審査通過後にVISA、MasterCard、セゾンカードの3ブランドが利用できます。さらに取扱い可能業種については、2次審査通過後にAmerican Express、ダイナースクラブ、JCBカード、ディスカバーの4ブランドが決済可能となる仕組みとなっています。

楽天スマートペイでは、VISA、MasterCard、American Express、ダイナースクラブ、JCBカード、ディスカバーの6ブランドが決済可能となっています。 導入の簡単さではスクエアに分がありますが、決済可能なブランドが多いという点ではCoiney及び楽天スマートペイの方に分があるという印象ですね。