金庫の現金をなくして、2日間の仕事を減らすための5つのポイント

別の記事でも書きましたが、金庫に現金があるだけで会社にとっては不効率が生じていることも多いと感じています。

改めて現金で購入しているものを考えてみると、実は会社を経営する上で、現金でなければ買えない物やサービスはかなり減ってきています。

では、具体的に小口現金をゼロにするためには、どのようなことをするのだろうか?
本記事では、すごく簡単な5つのポイントを説明します。

口座振替にできるものは手続きをする

これまで納付書などを銀行やコンビニに持って行って、現金払いしていたものがあれば、まずは口座振替の手続きをします。
口座振替は、回収する側が手数料を負担することも多く、費用負担が増えるケースは少ないです。

具体的には、社会保険料、電気、ガス、水道代、組合や同業者団体の会費、アスクル・カウネット・モノタロウなどの消耗品類の購入代金、新聞や雑誌の購読料などがあります。

クレジットカードで購入する

事業用のクレジットカードを作成し、口座振替での支払いができないものはクレジットカード払いに切替えます。

クレジットカードはここで説明するまでもなく、過去から何十年とある決済方法のため、多くの取引先で使えるため便利です。

特にインターネットで物品やサービスを購入する際には必須のアイテムであり、事業用のクレジットカードは作成すべきです。

電子マネーを利用する

たまにコンビニやスーパー、その他のお店を利用することは避けられないことである。その際には、電子マネーを利用します。

電子マネーは、世の中には相当な種類があるが、便利に使えることが一番です。

このため、まずは自分がよく使うお店(スーパー、コンビニ、カフェなど)に行き、レジ横にある対応電子マネーの一覧を見た上で、利用頻度が高いお店で使える電子マネーをチョイスするのが良いです。

また、クレジットカードからチャージ可能な電子マネーにしておくと、電子マネーにチャージするための現金が不要となります。

切手、レターパックは日本郵便の「切手SHOP」で買う

切手、レターパックなどは、換金可能性が高いため、クレジットカードでは買えないことも多いです。

というのは、例えば、コンビニでクレジットカードを使って切手を購入した上で、
すぐに切手を金券ショップで売却できたとすると、実質的にクレジットカード枠をすぐに現金化することができるため、それらを防ぐ仕組みになっているのです。

しかし、日本郵便株式会社(=郵便局)が運営する切手SHOP
という通販サイトでは、切手やレターパックをクレジットカードで購入することができます。

ただし、お届け時期の目安が注文日から1週間ほどとなっているので、計画的な注文が必要な点は注意です。

経費精算を月1回の振込みにする

社長や従業員が立替払いなどで支出する交際費や交通費について、その都度現金で精算しているような場合には、毎月1回精算する方針とし、その精算も給与と一緒に合わせて振込む方法にします。

都度精算していた場合に比べて、従業員に立替えしてもらう期間は少し長くなりますが、業務効率も上がるとともに、経費精算のために金庫に現金を保管しておく必要もなくなります。

また、経費精算ソフトを利用するとさらに業務効率もアップします。

こんな簡単な5つのことを実行するだけで、金庫内の現金がゼロとなり、毎月1人の従業員が2日分働くぐらいの仕事は効率化されますので、ぜひ実行してみてください。