顧問業務と関連するiPadレジでおさえるべきポイント

会計事務所の業務とiPadレジは、実は密接に関連します。

iPadレジには、売上高などたくさんの会計に活かせる情報が詰まっています。このデータをうまくMFクラウド会計に連携すれば、事務効率化だけでなく、顧問先の経営データを見やすくなるなどのメリットがあります。

ということで、今回は、会計事務所とiPadレジについて説明していきます。

iPadレジの売上データをMF会計に連携させる

MFクラウド会計やMFクラウド確定申告(以下「MF会計」)は、iPadレジの売上データを取り込み、仕訳を生成することができます。

例えば、iPadレジアプリの1つである「スマレジ」から売上データを取り込むとこのような画面になります。

ここで内容を確認し、登録ボタンで仕訳が生成されます。仕訳は「現金/売上」が生成されます。

取引ごとの仕訳登録もできますが、一日の取引を一仕訳にまとめる「日次集計」機能がMF会計にあるため、これを使うと仕訳登録の時間が省力化でき便利です。

iPadレジとMF会計との連携については、現在は、主要なiPadレジアプリである「Airレジ」「スマレジ」「USENレジ」等について可能です。 会計事務所で記帳をしている場合でも、顧客側で記帳をしている場合でも、どちらの場合でも、入力の効率化が図れます。

この場合、1点注意すべきポイントがあります。

iPadレジの仕組み上、支払データの入力ができません。したがって、別途エクセルの出納帳等に支払データのみ入力し、当該出納帳をMF会計に取り込むことになります。

しかし、そもそも会計事務所の多くは顧問先に対し「売上金には手をつけずにそのまま預金へ預け入れる」ことを推奨していると思います。

また、クレジットカードや電子マネーを活用することで、現金払いを減らす工夫も可能です。

iPadレジの導入時点で運用を工夫すれば、総合的な省力化は可能です。

試算表の売上や粗利の分析ができる

顧問先と面談する際に、売上データの内訳がわからず困った経験はないでしょうか?

iPadレジはレジの売上データがクラウド上に蓄積されていきます。

顧問先と面談中に売上データを知りたくなった場合、iPadレジの管理画面にログインすれば、即時にデータ確認が可能になります。

例えばスマレジであれば次のような分析が可能です。

  • 日別売上
  • 時間帯別売上
  • 時間帯グループ別売上
  • 曜日別売上
  • 商品別売上
  • 部門別売上
  • グループコード別売上
  • 客層別売上
  • 店舗別売上
  • 販売員別売上
  • 端末別売上
  • 取引タグ別売上

iPadレジを導入する際に使える補助金

iPadレジを導入する場合には「消費税軽減税率対策補助金が」を受給できる可能性があります。

ポイントはいくつかあります。

  • 申請受付は平成30年1月31日が期限
  • 申請要件を満たしている限り基本的には受給可能
  • 軽減税率対象商品(主に持ち帰りの飲食料品)を取り扱っていることが条件
  • 補助率については、iPadは購入金額の1/2、ドロワーやレシートプリンター等は購入金額の2/3

申請受付期限に関しては、これまで何度か延長されてきた経緯があるものの、今回の募集をもって終了という可能性ももちろんありますので、ご注意ください。

ナレッジラボではiPadレジのデモ体験が可能です

ナレッジラボでは、iPadレジのデモ機があります。

実際にレジを触ってみたい、レジの管理画面を見てみたいという会計事務所の方はお気軽にご連絡下さい。

ご自由にiPadレジに触れて頂き、MF会計との連携も実際に御覧頂けます。

ナレッジラボではAirレジ・スマレジが体験可能です。 ご希望の方はお問合せフォームで「お問合せ内容」欄に「iPadレジ体験希望」と記載下さい。